本日は「こどもの日」。通常は定休日の木曜日ですが祝日なので営業しております!
銀座は天気もむちゃくちゃ良いですね!!!
ゴールデンウィークも半ばを過ぎ、皆様楽しまれているでしょうか。
熊本にボランティアに行っているお客様もいて、皆様それぞれのゴールデンウィークを過ごされていると思います。
私は仕事で疲れておりますが、皆様は休み疲れされているのではないでしょうか?笑
さて、ゴールデンウィークが終わったころには、もう5月の4分の1が終わっています。
早いですね!4月からの新入社員の方々などは、ちょうど一息ついているところでしょうか。
さて、5月と言えば、とうとう日本特有のシステム、COOL BIZ(クールビズ)がスタートします。
今年は、少しクラシックな装いに回帰か? なんて言われていますが、それでもほとんどの業種の皆様はノーネクタイになりますね。
COLLABORATION STYLEのようなお店をご利用いただいているお客様は、ネクタイをして仕事をされている人の割合が多い方だとは思いますが、それでも全国的に見れば少数派ですね。汗
日本中の多くの方々が、ノーネクタイでするスタイル(着こなし)では無く、いつものスーツ姿から単純にネクタイが無くなった状態なので、どうしてもだらしなさが出てしまっていますね。
と同時に今まで少なからずスーツの装いの中で、ネクタイによる「色」がアクセントとしてありましたが、ノータイの状態では、そのアクセントになる「色」も無くなってしまっているので、余計にだらしなく見えてしまうのかもしれませんね。
そんなクールビズのスタイルにぜひ加えて欲しいのがポケットチーフです!(今までもファッション業界の皆様は言っていることだと思いますが...)
ポケットチーフはネクタイのように暑さを感じませんのでクールビズの趣旨には影響しませんし、ネクタイの代わりに「色」もアクセントになってくれます。
一石二鳥です!
胸ポケットに入れるだけで、なんとなくオシャレな感じも出てきます。笑
一石三鳥です!笑
もちろん、日頃からポケットチーフを常に入れている方もいらっしゃいますが、スーツやジャケットをオーダーされている比較的洋服に気を遣っているお客様の中でもまだまだ少ないと思います。
正直、もっともっとポケットチーフを入れている人が増えてもおかしくないと思いますし、ポテンシャルは物凄くあります。大袈裟ですが、洋服業界の成長分野だと思います。
ポケットチーフを挿しているのが「恥ずかしい」とか、「格好つけているように思われる」とか、関西弁で言うと「イキってるように思われる」とか、初めは抵抗があるかもしれませんが、私から言わせていていただければ、変な衿型や衿や前立てに小細工が入ったシャツを着ている方がよっぽど恥ずかしいと思います。
そういうシャツを着ているくらいなら、ポケットチーフを挿した方が百倍良いですよ!!!
最初はベーシックで最もクラシックな白のリネンチーフが良いと思います。
そして、ポケットチーフも慣れてくるとネクタイと同じように、スーツやジャケット、シャツ、ネクタイの色柄や素材などと合わせてコーディネイトしたくなりますので、少しずつ増やしていくと良いと思います。
ネクタイよりは価格も安いので、懐にも少し優しいので。笑
ということで、今回も前置きがかなり長くなってしまいましたが(汗)COLLABORATION STYLEが今シーズン取り揃えましたポケットチーフをご紹介いたします。
今回、入荷しましたのはイタリア・ナポリのMARIA SANTANGELO(マリア・サンタンジェロ)のきれいなプリント柄のシルクチーフです。
ネクタイも同じですが、発色の良いきれいな色柄は、ヨーロッパならではですね。日本製では100%無理ですね。
私がネクタイやチーフをはじめ、洋品小物をヨーロッパ(主にイタリア)のブランドから品揃えしているのも同じ理由ですね。
日本製がダメなわけでは決してなく、むしろ作りのクオリティなどは日本製の方が良いですが、テキスタイル(素材)はヨーロッパに敵いませんね。
今回入荷したポケットチーフを簡単にコーディネイトしてみました。
ネクタイをしているコーディネイトもありますが、そのままノータイにしても良い感じです!
街を歩くビジネスマン、電車に乗っているビジネスマン、営業に来るビジネスマン...が、きれいなポケットチーフを挿していたら、きっと見える景色も変わってくると思います!
以前、ポケットチーフをよく買われていたお客様は、部下に自分の挿しているポケットチーフを(酔っ払った勢いで)よくあげていました。笑
そんな上司と部下のコミュニケーションにも使えると思います!
ぜひ今年は、ポケットチーフを挿してみてはいかがでしょうか?
COLLABORATION STYLEでは今回ご紹介したポケットチーフ以外にも、まだまだ取り揃えておりますので、ぜひお気軽にショップでご覧ください!
COLLABORATION STYLE 上原祥意