東京・銀座は、なぜか先月末よりもすこし涼しくなっている感じです。(先月末が暑すぎだったのですが...)
日中は気温も上がって暖かいですが、朝晩は結構涼しいですね。
ヒノキの花粉が異常に飛んでいるようで、目がしばしば、鼻がツンツンします。
今年は、ゆっくりゆっくりと暖かくなって欲しいものです。
さて、今回は、COLLABORATION STYLEで展開しているネクタイ、Atto Vannucci(アット・ヴァンヌッチ)の2018年春夏シーズンの新作がほんの少しだけですが、やっと入荷してまいりましたので、ご紹介させていただきます。
今回入荷してまいりましたのは、非常に軽やかで薄いシルクシフォンを使用した発色のきれいなプリント柄のネクタイです。
生地が非常に薄いので、モデルはSettepieghe(セッテピエゲ)ではなく、芯の入ったセミボトルシェイプのFRANK(フランク)で仕上げました。
大剣・小剣の裏は、裏地を省いたSfoderato(スフォデラート)でございます。
Settepieghe(セッテピエゲ)と同じく、定番で人気のFRANK(フランク)は、結び目がしっかりと決まり、かつ緩みにくいのが特徴で、同じ生地を使用していたとしても、Settepiegheとは違った印象になります。
スーツやジャケットとコーディネイトしてみると、Vゾーンに立体的なボリュームが生まれます。
しっかりとした印象を与えながら、付け心地は軽やかでございます!
また今回、プリント生地の他に入荷しましたのが、GARZA(ガルザ)のネクタイです。
いろいろなネクタイブランドが、GARZAの生地を使用したネクタイを作っておりますが、一言でGARZAと言いましても、生地は正直ピンキリでございます。
ぜひ、実際に見て、触って、クオリティを確かめていただければと思います。
GARZAは、シルクシフォンとは逆で、糸が太くしっかりしていて、Settepiegheにするとボリュームが出すぎるので、FRANK(フランク)のSfoderatoで仕上げました。
定番のネイビーは、いろいろなスーツやジャケットとコーディネイトしやすいので、1本あるととても重宝します!
と言う感じで、今回はほんの少しの入荷でございますが、どれもすぐに売れてしまいそうな色柄なので、ご興味のある方は、ぜひお早めに!!!
現在、イタリア・フィレンツェにあるAtto Vannucciのファクトリー(SEVENFOLD)のキャパが、完全にオーバーしてしまっているようで、今回は、発注している数の3分の1も入荷しておりませんので、また入荷がありましたらご紹介させていただきます!
楽しみにお待ちください。
早くしないと、日本はCOOL BIZが始まり、街行くビジネスマンは、ノータイスタイルだらけになります。汗
でも、COLLABORATION STYLEのようなお店は、そんなCOOL BIZの時季でも、ネクタイを締めているお客様も多いので、世間一般ほどの影響はありませんが...。
次は、Settepieghe(セッテピエゲ)のネクタイが入荷する予定ですので、ぜひお楽しみに!
COLLABORATION STYLE 上原祥意