気が付けば、早くも4月です!新年度ですね!
気温も少しずつ暖かくなり、今年も新入学、新入社員、人事異動などいろいろな動きが出てくる季節になりましたね!
東京地方は、桜が見ごろですね!ほろ酔いの人々が増えますね。笑
さて、そんな新しい季節にCOLLABORATION STYLEではオーダーシャツフェアを4月1日(水)~27日(金)の日程で開催しております。
今回も、THOMAS MASON・ALBINI・CANCLINI・GETZNER・TESTA・SOKTAS・MORARJEE・GIZAなどなどクオリティの高い生地を中心に特別価格でご用意しておりますので、ぜひご利用くださいませ。
間違いなく、良い生地ばかりなので、お薦めです!
そんなお薦めのオーダーシャツフェア開催する中、今シーズン皆様からオーダーいただいておりますシャツがどんどん仕上がってきておりますので、ご紹介させていただきます。
今シーズンも本当に素晴らしい生地でオーダーいただいております。
まずは、ご紹介するのはこちらから。白シャツばかりです!!!
白シャツなので、正直、画像ではほとんど分かりにくいと思いますが、それぞれの生地を説明させていただきますと、
左からALUMOの170番手双糸ブロード、CARLO RIVAのSUPER RIVA(170番手双糸ツイル)、ALBINIの100番手双糸の白ドビー(織り柄)、THOMAS MASONのGOLD LINE(140番手双糸)のツイル、でございます。本当に良い生地ばかりです!!!
続いても白シャツですが、電話でお得意様にお任せでオーダーいただいたモノです。お客様にオーダーいただいている履歴を見ながら選んだ生地がこの2枚の白です!
左がALUMOの170番手双糸ブロード、右がDAVID & JOHN ANDERSONの200番手双糸のドビー(織り柄)になります。
COLLABORATION STYLEでは、なんだかんだ言いまして一番い多くオーダーいただくシャツは「白」でございます!
白は毎シーズン買うお客様が多いですし、全く同じ生地でリピートしてオーダーされるお客様が多いです。
白の良い生地を着てしまうと、もう元には戻れません。笑
仕方がありません。笑
良い生地の肌触り、着心地は最高です!
気付くと、6枚中4枚がダブルカフスで仕上がってきております!
何やらダブルカフスのオーダーが久しぶりに増えておりますね。
特にシンプルで、クオリティの高い生地を選んでオーダーされるお客様は、ダブルカフスが増えているように思います。
そろそろ、皆様カフリンクスをしてみたくなる頃なのでしょうか???
アンティークのカフリンクスを収集して、使用しているお客様もいらっしゃいますね。
折角気に入ったカフリンクスを買ったんだから、ダブルカフスのシャツを着よう!というお客様もいらっしゃいます。
そういう理由もシャツをオーダーするモチベーションになりますね!
続きまして、きれいなブルー系の4枚。
ブルー系も白と合わせてオーダーされるお客様が多いので、白に続いてオーダーが多い色になります。
ブルーといっても、白に近い色からネイビーに近い色まで様々なブルーがあるので、白よりも選ぶバリエーションは多くなりますね。
特にイタリア人はブルーのシャツが好きなので、イタリアのショップを覗くとほとんど白とブルーのシャツばかりです。笑
そういう、私も圧倒的に白とブルーのシャツが多いですね。
それぞれ、きれいなシャツなので、アップでもご紹介します。
左のシャツから順番に。
ALUMOの170番手双糸ストライプ。
CARLO RIVAの180番手双糸のポプリン。ヘアーラインストライプ。
CARLO RIVAの180番手双糸のリシオツイル。ブルーの織り柄。
DAVID & JOHN ANDERSONの200番手双糸のブルーストライプでクレリック(ホワイトカラーシャツ)。
生地が良いと、シャツに仕上がった時の雰囲気もとても良いですね!仕立てが良いのも必要ですが、シャツは生地がクオリティの80%以上を占めると思います。
続く2枚も良い生地です。
左がCARLO RIVAのSUPER RIVA(170番手双糸のツイル)のサックスブルー。
右がDAVID & JOHN ANDERSONの200番手双糸のサックスブルーのロンドンストライプ。
どちらも良い生地ですね~~~。本当に!
ブルーの色は特に番手が高い生地の発色は格別ですね!スーツやジャケットの生地も同じですが、番手の高い糸を使用した生地の特徴は、色が非常にきれいですね!
続いての2枚は。
左がRINGHART FABRICS LONDONのピンポイントオックスフォード。
右がCACCIOPPOLIのネイビーのグラフチェック。
どちらも同じお客様のオーダーで、以前にオーダーいただいたことのあるお好みの生地の別の柄を選んでオーダーいただきました。
本当に、シャツ生地も様々なクオリティや織り方があります。
直接肌に触れる部分も多く、着心地も解かりやすいので、スーツよりもシャツ生地の良さはお客様にも解かりやすいところだと思います。
なので、好みに合った、同じ生地でのリピートオーダーが多いのも解かりますね。
続いて、カジュアルなシャツを2枚。
両方ともRINGHART FABRICS LONDONの生地で、左がブラウンのブロード。右がオックスフォード生地のチェックになります。
左のブラウンは、他のメーカーの生地見本では、あまり見ない色ですが、結構使いやすい色だと思います。ネイビーやブラックは良くありますが、ブラウンは少ないですね。
国内の商社などは、あまり需要が無いと思っているのか、あまり見かけません。
1枚で着ても、明るめの色のジャケットなんかにコーディネイトしても格好良い生地なのにな~なんて私は思います。
チェックも本当にいろいろな色、いろいろな大きさ、いろいろな組み合わせの柄がありすぎるくらいありますので、好みがお客様によって分かれるところです。
ただ、発色はクオリティの高い生地の方が圧倒的に良いですね!そういうところで生地のクオリティに差が出てきますね。
COLLABORATION STYLEでは、ビジネスシーンで着るためのドレスシャツをオーダーされるお客様の割合がとても多いですが、少しずつ、カジュアルのシャツのオーダーも増えてきております。
「カジュアルだから既製品でも良い。」という考えはとても良く分かります。
特にリーズナブルなカジュアルシャツの場合は既製品で全く問題無いと思いますが、インポートのちょっと良い生地でちょっと良い仕立てのカジュアルシャツは非常に高級品になります。
ぞんなちょっと良い生地のカジュアルシャツをお考えであれば、オーダーの方が、選択肢が多くて絶対に良いと思いますよ!
特にいつもドレスシャツをオーダーされているお客様は、カジュアルシャツで急に着心地が悪くなると嫌になると思いますので(笑)、オーダーされた方が、絶対に良いかと思います。
今回のオーダーシャツフェアでも、カジュアルで着ていただける生地もご用意しておりますので、選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
ぜひ、ビジネスでもカジュアルでもサイズの合ったモノを着ていただきたいと思います。
これからの季節はシャツのオーダーが増えてくる季節ですので、また素敵な出来上がりをご紹介したいと思います。
お楽しみに!
COLLABORATION STYLE 上原祥意